今回はホンデにあるデザイナーズホテル「ライズオートグラフコレクション(RYSE, Autograph Collection)」についてご紹介します。
「最新の飲食店、アパレルなどが軒を連ねるホンデに泊りたい!」
「せっかくの旅行だからオシャレできれいなホテルに泊まりたい!」
そんなあなたにぴったりのホテルです。
この記事では実際にライズに泊った筆者が、ホテルのサービスや設備に関して写真と共にご紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
ライズオートグラフコレクションについて
まず初めにRYSEの概要をご紹介します。
ホテル名(韓国語) | 라이즈 오토그래프 컬렉션 |
ホテル名(日本語) | ライズ オートグラフ コレクション |
ホテル名(英語) | RYSE, Autograph Collection |
住所(韓国語) | 서울특별시 마포구 서교동 354-5 |
住所(日本語) | ソウル特別市 麻浦区 西橋洞 354-5 |
住所(英語) | 130 Yanghwa-ro, Mapo-gu, Seoul, 04038, SOUTH |
アクセス方法 | 弘大入口(Hongik Univ.)駅の9番出口から徒歩3~5分 |
電話番号 | +82 2-330-7700 |
チェックイン | 15:00~ |
チェックアウト | ~12:00 |
むしろ若い人にはロッテよりもオススメです!
フロントのサービスについて
RYSEのオシャレなエントランスに入ると、小さなインフォメーション窓口があります。
しかしフロントは3階にあるので、1階の奥にあるエレベーターから上がりましょう。
3階に到着すると…空間を贅沢に使用した素敵なフロントフロアが!!
フロントの向かいにはこのように宿泊者が休憩できるエリアもあります。
フロントデスクには女性のスタッフさんが3人いて、丁寧な対応をしてくださいました。
筆者は宿泊当日早め(チェックインの3時間前)に着いてしまって、荷物だけ預けようとしたんですが、「お部屋が空いていますので、良かったらお部屋をご利用になってください。」とアーリーチェックインを無償でしてくださいました。
常時ではないですが、日本語対応できるスタッフさんもいらっしゃるようです。
部屋の内装は?コンセントタイプも
今回宿泊したのは、クリエイタールームというカテゴリーのお部屋でした。
1人旅だったので、キングサイズのベッド1台です。
ベッドの正面には50インチほどのテレビがあります。
寝室のすぐ横にバスルームとトイレがあります。
※ガラスなのでシャワー中に見えてしまいそうですが、ブラインドを下せますのでご安心ください。
ブラインドを落とすとこんな感じです。
もはや何のお部屋なのかも分からない(笑)
バスルームは?浴槽についても
浴槽は無く、シャワーのみのタイプのバスルームです。
ハンドシャワーとは別に、天井からのオーバーヘッドシャワーもあります。
でもオーバーヘッドシャワーって、意図せず冷たい水が落ちてきたりしてドキドキしませんか?
RYSEの良かったところは、表示が見やすいことでした。
※海外のホテルはシャワー表示が分かりにくい(むしろ表示がない)為、間違って冷水を浴びてしまうこともしばしば。
RYSEのシャワーを選ぶ部分が分かりやすく、温度設定も簡単な上に、シャワーの圧も弱すぎず強すぎずなベストの水圧です。
お部屋のカテゴリーによっては浴槽のあるお部屋もあるので、ご家族で旅行する方は予約時に確認するのが良いですね。
ちなみに浴室内の設備としては
- ボディーソープ
- シャンプー
- コンディショナー
がありました。
ガラスの扉を挟んで、トイレと洗面台もあります。
ユニットバスだと狭く感じることもありますが、トイレ・お風呂場・洗面台全てスペースが十分にあるので、のびのび出来ました。
アメニティ!歯ブラシはある?
ホテルで気になるのがアメニティの品揃えじゃないでしょうか?
特に韓国は歯ブラシが無いホテルが多く、コンビニや薬局に買いに行く人も多いです。
しかしRYSEなら…
バーーン!!!
無料アメニティーとして
- 歯ブラシ
- コーム(くし)
- シャワーキャップ
- 綿棒
- コットン
- サニタリーバッグ
- フェイスパック
が用意されていました。
洗面台に液体せっけんだけじゃなく、ローションもあるので、何も持ってこなくて大丈夫なレベルです。
水は無料?お部屋の設備は?
お部屋の方の設備としては…
- バスローブ(めちゃくちゃ気持ちいい)
- スリッパ(しかも高級)
- ランドリーバッグ(ビニール)
- 電気ポット(当然キレイ)
- 冷蔵庫
- 金庫
- 音楽プレーヤー
- メモとペン
- 500mlのミネラルウォーター×4本(無料)
- ドリップコーヒー
- ティーバッグ(ジャスミンティーと緑茶)
- マグカップ
- グラス
- 栓抜き
と、「客室として死角なし!」という完璧さです。
コンセントもUSBタイプ、日本のAタイプも使えるプラグ、韓国のCタイプと様々な需要に合わせて用意されていました。
両替は出来る?
フロントにて両替サービスもしてくれます。
街中にある両替所と比べると少し割高ですが、準備する時間が無かった!という方には嬉しいサービスですね。
この他にも
- 荷物預かりサービス
- 24時間対応のルームサービス
- フィットネスセンター
- コインランドリー
もありました。
ライズオートグラフコレクションへのアクセス
地図
空港からのアクセス
ホンデエリアにあるホテルなので、空港からのアクセスはすごく良いです。
仁川国際空港も、金浦空港も通る空港鉄道を使うと、ホンデイック駅(弘大入口駅)に到着します。
※空港鉄道のA’REXの直通電車を使用すると、ホンデを過ぎてソウル駅まで行ってしまうので気を付けてください。
仁川空港からホンデイック駅までは乗り換えなしで約50分
金浦空港からホンデイック駅までは乗り換えなしで約15分
の所要時間で到着できます。
ホンデはソウルの都市部の中では比較的空港から近いエリアにあるので、滞在期間が短い方にもオススメです。
ホンデイック駅に到着したら、緑色の2番線の方角に進みます。
※ホンデイック駅は2つの路線が交差しています。
そして2号線のホンデイック駅の9番出口から地上に出ると、そこから徒歩5分以内に到着します。
但し9番出口にはエスカレーターもエレベーターもないので、荷物が大きい方は1番出口の近くにあるエスカレーターか、8番出口の近くにあるエレベーターを利用しましょう。
1番出口から出ると、左斜め前に高層ビルが見えるのですが、それがRYSEです。
お得に宿泊するには?
筆者は以前旅行会社(H〇S)に勤めていたこともあり、ホテルを予約する時に一つのサイトで判断しないようにしています。
今回もRYSEを予約する際に、以下のサイトを比較しました。
- ホテルズドットコム
- Expedia
- HIS
- 楽天トラベル
- コネスト
の5つのサイトで比較しました。
結果から言うと、ホテルズドットコムとExpediaが同じ価格で最安値だったのですが、ホテルズドットコムで予約しました。
ホテルズドットコムは10泊すると1泊無料になるので、Expediaより還元率がいいんです♪
最後に
今日はホンデエリアにあるライズオートグラフコレクションについてご紹介しました。
筆者が泊ってみての感想ですが…
- 最新スポットのホンデに滞在したい
- せっかくの旅なので良いホテルに泊まりたい
- サービスの充実したホテルが好き
- アクセスの良い場所が良い
- お子さんや高齢の方と一緒の方
にオススメということが分かりました。
上記に当てはまる方はぜひRYSEに泊って、眠らない街ホンデをご堪能下さい。